小説の書き方。
まず 大小の小を書き、
つぎに
説明の説。ごんべんにツノを生やした兄の字。。。。
なあ~んて冗談は、あっち側へ置いて於いて。。。
まず どのような物語を書くのか。というプロット(構想、粗筋)が大事なのは言うまでもない。何か月。あるいは何年もの間、何を書くか(書きたいか)あれこれ暖め、思い続ける場合も、あるのだろうけど、
自分の場合、それは突然降りてくる。それも、日常のなにげない瞬間に。
ミモザの場合で言えば・・・・
出勤途中の横断歩道を渡る時だった。何を思ったか白線だけを踏んで、渡りきってやろうと。。。だが、あえなく途中で踏み外し・・・・
そのときだった。
「いえーい。私の勝ちやん」
ふりむきざまに言うや、すたこら先を行く、女性の笑顔が、浮かびあがったのだった。
もちろん頭の中だけで。
(え!今のて。。。。いったい)
つづく