小説の杜

旧 kazami-k 小説の杜から越して来ました

雪国 2

前回、「雪国」の本について書いたのはいつだったかと、遡ってみると
なんと八月だった。

実は すっかり、雪国(川端康成著)に、はまり込んでしまい あれから何度も何度も読み返し 今だに鞄に入れたまま持ち歩いてるのだ。
恐らく今ので九回目の読み返し。
こんなに読み返したのは初めてで、今までせいぜい三回の読み返しがやっと、それ程 この本にのめり込んでいる。
いずれどこがどう面白いのか検証してみたいが、一口に言うなら、読むたびに 新しい発見がある。
て事。 いやはや たった一冊で、三ヶ月。
本屋泣かせな本だよ。